台湾に嫁いだ日本人妻のリアルライフ!

2017年授かり婚で台湾人と結婚、台湾での出産を控えた日本人新妻の奮闘記です★衝撃の多い台湾でのリアルな生活、台湾人との国際結婚や出産に関する情報をお届けします^^

私が台湾での出産を選んだ3つの理由

こんにちは。

2017年、出会って2ヶ月の台湾人と国際出来ちゃった婚をしたりんりんと申します^^

 

 

私は妊娠8週目から日本の産婦人科にかかり、
その後28週目から台湾に移住してきました。


何で日本で産まないの?と良く聞かれますが、その理由は3つあります。

2と3は個人的な理由も含まれているので興味ない方は飛ばしてください^^;

 

 

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1. 台湾の出産費用がめちゃくちゃ安い!

これは病院によってもまちまちらしいのですが、健康保険に入っていれば通院から出産までの総額が6万円しない人もいるとか。
私は保険なしですが、それでも20万円程で済みそうです。

(←帝王切開になったらその理由等で金額が変わってくるようですが。。出産を終えたら、詳しい情報をお届けしたいと思います^^)

 

自然分娩であれば、保険なしで日本の半額以下ですよ!

 

ちなみに海外で産んでも、日本に住民票を残していれば出産一時金が貰えます。
40万4000円だったかな??

プラス台湾からも10万円だか20万円だかの一時金が出ます!←これも後ほどw 適当でごめんなさい^^;

 

ということで台湾で出産したらお金が増える計算になります!(人゚∀゚*)

 


ちなみに病院の設備もきちんと整ってるし、検査も日本より詳しくしてくれてる気がします。(←妊娠後期に来たからそう感じるのかな?!笑)

私の通っている産院では、出産やいろいろな検査、産後のこと等、説明もすごく丁寧に時間をかけてしてくれました!
 

 

 

2. 旦那の父親としての自覚を養う為


国際出来ちゃった婚で超スピード婚をしたために、早速の日本と台湾での遠距離生活にとても不安を覚えました。


ただでさえ男性は自覚を持つのが遅いらしいですが、うちの旦那様は本当に呑気。

他の台湾人男性もこんなものなのかな。。??


12月に出会い、2月に妊娠発覚し、4月に旦那様のケツを叩いて籍を入れ、5月から日本と台湾の遠距離スタート。
その遠距離の状態のまま、
"予定日あたり(10月中旬)に日本に行って立ち会うからそのまま日本で産みなよ"
と言われました。
その間に仕事探すし英語を勉強したいと。。

 


この言葉で私がどれだけ不安になったか!!
そして仕事探しと英語の勉強の為に半年間も別々に暮らす必要があるのだろうか。。。と。

 


この気持ち、本人に伝えても伝わらなかったのが悔しい。。。

簡単に言えば、出会ってすぐにはらませた外国人女性を一人で国に返して子供が産まれる頃に顔見せに行くって話ですよ?
2人の歴史があるならまだしも、あり得ないでしょ。笑

 


というかケツ叩かなきゃ6月までオーストラリアにいたいと言っていたくらい呑気なんです。。(↓過去記事参照。)

 unexpectedtaiwanlife.hatenadiary.com

 

ただし本人、本当に悪気なし。
それが私にとっても2人にとっても最善だと思って言ってくれているんです^^;

 


私は直感で、この人にはお腹が大きくなっていく過程と私が台湾での生活に慣れて行く過程を1番近くで見て感じてもらわなければ、子供が実際に産まれた時に苦労する!!と感じ、
絶対に台湾で産むんだから!と言い張り移住してきたのでした^^;

 

 


2. 里帰り出産のメリットがなく、台湾の坐月子の文化が魅力的!


私、家族とそれほど仲良くないんです;
妊娠してから約5カ月程、高校生ぶりに実家にお世話になったのですが、居づらくて居づらくて、、、
母親は未だに私が出来婚をしたことと相手が台湾人なことを恥ずかしいと思っているようで、親戚にも恥ずかしくて言えないと言われ

(→私は隠したくないから自分で報告しました。)、
職場にも最近まで秘密にしていたとかw

(←母の職場に私の同級生ママが沢山いるのです😅)


私は納得してるし幸せなんだけどなぁ。。。
家族に応援してもらえないのは本当に悲しいです。

 

 

ちなみに母は仕事を掛け持ちしていて、頼まれたらすぐにシフトを入れちゃうタイプ。
下手したら週7で働いているので、子育てのヘルプを頼めないどころか、私が家事をしなくてはいけなくなります(;´ρ`)

 

その点、台湾では出産後約1か月間「坐月子」といって、お母さんが産後ゆっくりと体を休めて体力の回復を促す習慣があるのです!

 


その習慣のお陰で、産後ゆっくり出来るようにと、旦那様が日本語の話せる家政婦さんを4週間雇ってくれています^^
私のように坐月子専門の家政婦さんを頼んだり、産院によっては坐月子中心というホテルのような施設が併設されていたりと、台湾には産後の為の"坐月子ビジネス"があるんです。(←ちなみに"ズオユエズ"と読みます!)

 

実家の居心地が良くて、お母様が全面協力体制の方は日本が一番安心なのでしょうが、世の中には私のような里帰り難民もいるんですね^^;

 


たとえ言葉が通じない中の出産でも、台湾の方が私にとっては安心だったのです^^♡

 

 

 

 

ちなみに昨夜は妊娠38週1日目の妊婦検診でした!

 

現在3160gとやはり大きめ。

 

毎回旦那様が付き添ってくれるのですが、エコーを見る為にお腹を出す時、

日本では旦那様にも先生にも外で待ってもらって準備をしますが、

こっちは先生と数人の看護婦さんと旦那様、みんなの目の前で普通にズボンをさげらます。←アンダーヘアとかみんなの前で丸見え状態w もう慣れましたが。。

旦那のお姉さんが一緒に来てくれた時もそうだったな。。。(;´ρ`)

 

あとは陣痛中のトイレの処理は旦那さんがすると聞いています。。。ホントかな。。

 

お腹の子のために恥を捨てるしかないですね。。。

 

予定日まであと13日!!早くで出てきてー^^